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◎骨盤輪をしっかり支えるには着用位置が重要です!
・大転子の横の出っ張りにベルトがかかる
・恥骨結合にベルトがかかる
・上前腸骨棘にベルトがかからない
・座った時、ベルトが折れあがらない
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両手の親指をおへそに当
て、少し押さえながら降ろし
て行くと、骨に当たります。
この中央が恥骨結合です
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その手を水平に横へ移動させま
す。片足ずつかかとを上げると、掌
の中で動く丸いでっぱりが大転子で
す。
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大転子のでっぱりに中指を当て、親指を上に伸ばすと腰骨に触れます。少し前かがみになって、腰骨を前にたどると、一番前にでっぱっているのが上前腸骨棘です。
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トコちゃんベルトUにはベルトの部分に“穴”があります。
先にその穴にベルトを通して輪にした状態を作ります。 |
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転倒防止のために必ずイス・または床に座って足から通します。 |
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立ち上がって(またはひざ立ちになって)
サイドの縫い目が左右均等になるように位置をととのえ、
ぴたぴたっとお尻に密着するようにマジックテープを止めます。 |
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おしりにクッションを挟み骨盤高位の姿勢で5分ほど横になります。
腰に力が入っていないリラックスした状態でゆったりと左右にひざを揺らしたり、
安静にしたりを繰り返しながら内臓があがりお腹が緩みができるのを待ちます。 |
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筋肉の力でお尻を寄せ、ゆるみができた分だけそっとベルトを引き、
お尻にぴたぴたっと密着させマジックテープ止めます。 |
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このような感じになります。 |
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ゆっくりと起き上がり別売りの腹巻を装着している場合は
ベルトの下に余った部分の腹巻を折りあげます。 |
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その上からショーツを着けます。
後からショーツを付けるとお手洗いの際ベルトの付け直しをしなくて
いいので楽チンです! |
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やむなく立って着けるときは、なるべく膝とくるぶしを引き寄せましょう。 |
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正面を向いて、息を大きく吸い込み、肋骨をなるべく高く上げたら、筋肉の力でお尻を寄せます。 ゆるみができた分だけベルトを引いて、お尻にぴたぴたっと密着させマジックテープを止めます。 |
着用方法のコツ!
●O脚の方は、ベルトでお尻をしたからすくいあげるように着けましょう。
●X脚の方はお尻をすくいあげず、横から見てベルトが水平になるように着ける方が気持ちのよい人もあります。
●ベルトを外す際は必ず、寝た状態(またはひざ立ち)で外してください。
●ベルトの後ろを上にずらすと、外さずにトイレをすませることができます。
元に戻すときは、ベルトとお尻のあいだに手を入れてお尻のお肉をベルトの中にすくい上げます。
●着用後、立ったり座ったりしてみて苦しいときは、もう1度横になってすこしゆるめましょう。
●座った時に、太ももの付け根でベルトが折れ曲がらないようにしましょう。 |
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●骨盤高位とは? |
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【ベルト着用前】
骨盤の下側が開き内臓が下がると骨盤はさらに開きます。
子宮やその他の内臓が下がることで子宮頸管が短くなりがち。
お腹が張りやすくなります。
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【ベルト着用後】
骨盤をささえることで、骨盤の下側が開きません。
子宮やその他の内臓が下がらないので子宮頸管は短くなりすぎません。
お腹が張りにくくなります。
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●骨盤高位の姿勢がとれない場合は… |
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あお向けに寝ると背中や腰が痛い、辛くて骨盤高位の姿勢になれない方は、
四つん這いになり肘を床につけた(膝肘位)姿勢をお試しください。
骨盤を高く保つこと(骨盤高位の姿勢)ができます。 |