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■ めやす箱|過去ログ 551-600

545  お帰りなさいませ! 2005/08/21 18:08
From:しみずゆりこ URL:http://home.m01.itscom.net/shimizu/yultuz/

かつみさま、こんばんは。帰ってきたばかりの所、わざわざのご挨拶、ありがとうございました。(スレッドが長くなってしまったので、改めさせていただきました。)

漢族のガイドをまいて町に繰り出し、辞書を片手にウイグル人と「仰天」会話するかつみさんの姿を想像して、私までワクワクしてしまいました。かつみさん、チャレンジャーですね。そういう方は大好きです。(←告白)そしてそんなかつみさんに使っていただけたとあれば、ウイグル語ことはじめの作者としても本望です。

> 私が紙を見ながらしゃべるので、皆私の背後に回って、紙の中身を盗み見したり、読み方を教えてくれたりしてくれました。

その場の状況が手に取るようにわかります。放っておくと鞄まで開けて、中をがさ入れし始めるのが、彼らの無邪気でオソロシイところです。でも生の発音に触れて、ウイグル語の語学力が格段にUPしたのではないでしょうか?

先日、ニュースで新疆で洪水が起こったとあったのですが、それはウルムチのことだったのですね。あの土地はとにかく水が出るとすぐに道路が壊れるので、工事中でない道路を見たことがありません。とにもかくにも、天池にたどり着けて良かったですね。また、博物館の情報をありがとうございました。近日中に、シルクロードへ行こう!のページに反映させていただきたいと思います。

旅の疲れを癒した後は、また是非いらしてください。かつみさんのご報告を待ち望んでいる方は、きっと私だけではないと思います。未来のロマンの求道者のために、またのお越しをお待ちしております。


550  ご報告 2005/08/27 17:22
From:かつみ 

かつみ%ロマン求道者@静岡です。
 1週間のお勤めを明けて、戻って参りました。
今夏、管理人さんのご厚意を背負い(?)、ロマンを求めてSilkroadを旅した顛末を以下にご報告させていただきます。


551  ご報告(敦煌) 2005/08/27 17:24
From:かつみ 

 さて、なぜ私はSilkroadに行ったのかですが...
かつてゲーテはこう言いました。
「砂とともにナンを食べたものでなければ、シルクロードの味は分からない。」(ウソです)
というわけで、砂漠をかき分けナンを囓りながらSilkroadを歩けば、日本にいては味わえないロマンが見つけられるかもと考え、旅行に行くことを決意しましたHi。

 まず目指したのは敦煌。北京より空路にて向かい、到着はお昼頃。空港で敦煌の現地ガイド"スモモ"さん(男性)と落ち合い食事へ。
 道すがら中国西域における"サマータイム"について説明を受けました。サマータイムと聞けば「AM7時→AM6時の事ね」と考えがちですが、中国式はさにあらず。なんと始業時間はいつもと変わらず、お昼休みが延長されるという。聞けば7,9月はお昼休みが2時間、8月は4時間になるのだとか。このサマータイムが後々、私の旅行を"味付け"してゆく事となります。
 チェックインしたホテルで昼食を終え、スモモさんに言われたのが「PM6時に夕食を取り、その後鳴砂山と月牙泉へ観光に行きます。」とのお達し。え〜、早速サマータイムですか!夕食まで4時間、どうしよう...
 やはりロマン求道者としては、町に繰り出し現地に馴染むのが筋と考え、お散歩することに。まずは人と車の流れを見て、町の中心部と思われる方向に歩き出しました。途中本屋に立ち寄り敦煌観光地図を購入。現在地と宿泊ホテルの位置を確認し、いざ散歩。水のない党河に架かる橋から、今夜赴く鳴砂山を眺めたり、木陰で扇子をパタパタさせながら、道行く人を眺めたり。マッタリと敦煌の町並みを眺めて過ごしました。町は'08オリンピック便乗観光を控え、道路や鉄道が急ピッチで整備されつつありました。
 そうそう、路肩で"杏皮水"なる飲み物が売られていたのですが...自分のお腹と相談して、泣く泣く諦めました。でも美味しそうだったなぁ。
 夜の鳴砂山観光は、定番の駱駝に跨り月牙泉を目指すコース。鳴砂山の山の端から月の昇るのを眺め、生暖かい駱駝の背中にゆられ、シルクロード風情を楽しんできました。
 翌朝、莫高窟見学。ココは日本なの?と思うぐらいの日本人観光客。そんななか美しい仏教美術を堪能してきました。時間に余裕があったので、昨年より公開されたという「西画晋碑墓」(漢字に自信なし)に寄ってもらいました。まだ観光化が進んでおらず、穴場的な古墳です。説明員も付きっきりで丁寧に解説してくれて、良い感じ。そしてココでトンデモトイレ(以下トントイ)#1を体験。
 午後は柳園に向かい夜行列車に乗りトルファンヘ。軟臥上段は車窓が望めないとか、同室の人民の高鼾が酷かったとか、トントイ#2とか、ロマンとはほど遠い体験を幾ばくか。


552  ご報告(トルファン) 2005/08/27 17:26
From:かつみ 

 第2の目的地はトルファン。夜行列車を降りて、現地ガイドの"コロス"さん(男性)と合流。涼しい午前のうちに高昌故城、アスターナ古墳群、火焔山、蘇公塔を見学。
 昼食の時にコロスさんから「午後行きたいところはあるか?」と聞かれたので、"カレーズ"と管理人さんに勧められた"交河故城"をトッピング。あと夕食時に"桜蘭wine白"が飲みたい旨申告(これが後で一騒動に)。
 で、昼食後早速交河故城見学にゆけるのかと思いきや...またココでもサマータイムがHi。出発はPM4時になるという。敦煌で味を占めた私は「一人で町に出る」と宣言。しかしすぐさまコロスさんが「ウイグル人は危ない。私と運転手も一緒に行く。」と言い出しました。え〜、休んでくれていて良いのに...3人連れだと動きにくいので、その場は本屋でトルファン観光地図を買うだけに止め、いったんホテルに。ガイドと運転手がホテルの休憩室に引き返したのを見届けて、地図を片手に一人でお散歩Hi。雑貨屋さんで「桜蘭wineはいくら?」などと聞いておきながら、水しか買わなかったり、ナンの屋台を引く少年に迫られ、渋々ナンを5枚も買ったり。観光人慣れしていない、日本語を解さない現地の人たちと、時に強引に、時に相手を驚かせつつコミニュケーションを図って楽しみました。
 午後のツアー"交河故城"はあまりの暑さの為か、観光客はほとんどおらず、貸し切り状態。高昌故城の煉瓦造りとはまた違った風景を堪能してきました。カレーズは、残念ながらほとんど記憶にありません。道中のトルファンの暑さにやられて、ほとんどぐったりしていました。ただココのトントイ#3だけは、印象濃くのこってますHi。
 さて夕食時、冷えた桜蘭wine白が飲めるかと期待していたのですが...なぜか出てきたのは桜蘭wineの赤。コロスさんに「白って言ったじゃん」と詰め寄ったところ、受付のところでホテルの人と交渉開始。結果コロスさん曰く「ウイグル人は中国語が分からない。だから赤と白を間違えた。本当は1本が120元だが、赤白2本で160元で許してやって欲しい。」と。一人で1本も飲めないのに、2本出されても...その場でウイグル人が責められるのも忍びないので、1本は部屋へ届けてもらうことにして、結局赤白2本買うことに。何でこうなちゃったのやら。
 ウイグル人の従業員の方は、とりあえず丸く収まったので、ほっとした様子。折角私の周囲に人だかりが出来たので、管理人さんの"ウイグル語ことはじめ"を使って、会話を敢行。「スープまずい(味が薄い)」とか「スイカ美味しい」とかから始まって、「あなたの上に平安がありますように」から連なる日常会話の予行練習を、他の客が奇異の目で見守るなか、楽しんで参りました。
 翌朝、昨夜と同じ食堂に行くと、ウイグル従業員から突き刺さすような視線が。夕べ大騒ぎで会話の練習をしたので、もはやウイグル語で挨拶せねば許されなさそうな雰囲気。私が「ヤクシムスィズ」といったところ、皆一斉にはじけるような笑顔。その後、夕べ私が「スイカ美味しい」と言っていたのを覚えていた従業員が、山盛りのスイカを持ってきたりで、朝から激しい歓待を受けましたHi。朝食後、食堂を出る際「ホシュ!」と言ったら、従業員さんが手を振って送り出してくれました。


553  ご報告(ウルムチ) 2005/08/27 17:28
From:かつみ 

 トルファンのウイグル人に後ろ髪を引かれつつ、第3の目的地ウルムチへの移動を開始しました。本当は天池へ行きたかったのですが、コロスさんが「ウルムチ川の氾濫により橋が落ち、現在通行可能か分からない。」というので、いったんウルムチ市内のコロスさん所属の旅行代理店へ向かう事に。朝から食堂でハイテンションで騒ぎすぎたため、トルファン・ウルムチ間のバスは熟睡Hi。
 ウルムチの旅行事務所に行くと、「昨日から天池に行けるようになったよ」とのお返事が。そこから急遽、天池に向かったのですが...架設橋が片側交互通行の為、大渋滞。おまけにやっとの思いで天池にたどり着けば雨。傘を差しながら灰色の天池を眺めて帰りました。
 再びウルムチ市内に戻るとPM6時。外は明るかったので、ホテルの周囲を軽くお散歩。ウルムチは思いの外都会で、車の通行量が多い。車をよけて道路を渡る勇気がなかったので、ホテルから左回りにぐるっと1ブロック一周。屋台の本屋で地図を買い、CDショップで新彊民歌CDを買い、短いながらもウルムチ住民と並んでお買い物してみました。
 翌日は、朝から紅山公園とバザール観光。PM1時の北京行き飛行機に乗らなければならなかったので、バサールは覗く程度で、新彊博物館に移動。今年'05が新彊ウイグル地区制定50周年に当たるそうで、新彊博物館はこれに合わせて10/1に新館をオープンさせるようです。まだ新館には入ることが出来ず、臨時館で桜蘭の美女を見てきました。博物館の日本語説明員の方によると、新館ではミイラ展示だけで100体を越える規模となるそうです。「是非2ヶ月後に、また来てください。」と言われてしまいましたHi。
 さて駆け足でウルムチ観光をし、あわてて空港に滑り込んだのですが...私が乗るはず飛行機がないのです! この便は北京からの往復便なのですが、そもそも北京すら離陸していない様子。結局5時間も空港内で待ちぼうけ。こんな事になるのなら、昨日も今日も強行スケジュールで観光しなくても良かったのに...ていうか、ウルムチでもっと散歩したかったなぁ。
 その日北京のホテルに着いたのは、PM11時。当然夕食はなし。
 翌日AM10時発の成田行きの飛行機に乗るも、飛行機のなかで1時間待機。旅の締めくくりは、飛行機に泣かされて終わりました。


554  ご報告 2005/08/27 17:32
From:かつみ 

 今夏の旅行を振り返って、一番楽しかったのはトルファンです。なんと言ってもウイグル人との掛け合いが一番印象的。彼らってば、なんて人なつっこいのでしょうね。
 この旅で「ロマンは見つかったのか」と問われれば、「きっかけは見つけたよ」と言う感じでしょうか。どうも、まだまだ修行が足りないようですHi。

 と言ったところで、長くなりましたが、ご報告を終了させていただきます。
管理人さんには、旅の直前までお世話になり、大変ありがたく思っております。私が再び彼地に赴く予定は未定ですが、次回はもっと現地に馴染んでロマンを追求してみたいと考えています。

といったところで、ではまた。

+---

トントイ:
#1 水道設備が無く、旅の最初から"砂漠式(トイレ六道巡り)"を体験。
#2 水が流れないのです。タンクが空で。最寄りの蛇口でバケツに水を汲み、タンクに給水するハメに。
#3 個室のしきりが腰の高さまでしかないのです。当然のように鍵は壊れている。鍵がまともにかかるところも1カ所合ったのですが...なぜか鍵が扉の外側に付いてます(???)。確かに立ち上がってしまえば、鍵が戸の中にあっても外にあっても、手は届くのですがねぇ。そういう問題では"絶対に無い"と思うのは私だけ?
#番外 敦煌のレストランにて、トイレではないのですが...手を洗おうと洗面台の前にたち、蛇口をひねったところ、足下に水の流れる音が! 普通洗面台の下には排水管があって、壁の内側に繋がっているものですよね。そこの洗面台は、台の下に排水管はなく、壁にもそれらしい穴がありませんでした。あぁ、私の靴は水浸し...


560  Kop rehmet! 2005/08/30 18:18
From:しみずゆりこ URL:http://home.m01.itscom.net/shimizu/yultuz/

ギョエテ(偽)の名言から始まるステキな体験談をどうもありがとうございます。アクティブでエネルギッシュなかつみさんの胸躍るような冒険談を楽しく拝見させていただきました。

笑わせていただいたのはコロスさんの下り。てきとうに請け合って、何にもしないで、最終的に人のせいにするところが、まさに「人民」という感じです。しかしコロスさん、怪しすぎです。ホントは一本50元で、コロスさんがマージンとして60元を取ったに一票!

ウイグル語によるコミュニケーションは大成功という感じですね。私のヘボ会話集はともかく、やはりかつみさんの行動力が彼らのハートをがっちりとつかんだのではないかと思います。

とにかく、人民のいい加減さと、トイレのひどさと、ウイグル人の人なつっこさ。シルクロードの旅の醍醐味を余すところ泣く詰め込んだ楽しいレポートをいただき、非常感謝です。このレポートを読んだ方の中から、きっと第二、第三のロマンの求道者が出ること間違い無しですね。私もかつみさんのお陰で、忘れかけていた何かを思い出しかけたような気がします。

語り忘れていたことがあれば、またぜひいらしてください。目を四つにして(←首を長くしてのウイグル的表現)お待ち申し上げております。次回はかつみさんの体験談をシルクロードへ行こう!にアップロードさせていただきますね。


563  誤字脱字 2005/09/02 18:27
From:かつみ URL:http://homepage1.nifty.com/endymion/china05/photo.html

かつみ@清水です。

>語り忘れていたことがあれば、またぜひいらしてください。

御配慮頂き、感謝致します。実は書き残した小ネタは結構あります。

・バザールで売っていた兎の末路
・べぜクリク千仏洞石窟内の土産物屋
・ウイグル民家訪問 等など

でもこれって、画像がないと説明しづらくて。かといって写真も撮ってこなかったし(修行が足りませんネ)。というわけで、このネタに興味のある方は、現地で直に確認していただくという事で、よろしくお願い致しますHi。

さて、それはそれとして、私の書き込みダメダメですね。文体が酷い上に、誤字脱字が多くて...
恥の上塗りになるのも怖いので、訂正は申し出ませんが、1点だけ。
敦厚で時間が余って行った古墳「西画晋碑墓」は完全に誤字です。
というわけで、今回の旅行で撮った写真の"ヤバく無さそうなモノ"をwebに配しましたのでポインタを示します。当該古墳の正式名称は、石碑を撮影した写真から読み取って下さい(他力本願Hi)。

スレッドが長くなり過ぎているので、今回はこの辺で失礼致します。

ではまた!



556  はじめまして 2005/08/28 13:42
From:毒三郎(女) 

PCをポチポチといじっていて、偶然こちらのサイトにたどり着きました。
中国の厠の話、私も何回か当地を訪れましたが、毎回新しい発見「凄い!」の連続です。
「直列式厠」に付いて、雲南省麗江で見た、衝撃の事実をお伝えします。
直列式・・・私も主催者様のように、溝をまたいで使用してました。一緒のツアーの日本人全員、同じようにしていました。そうしたら!隣に来た地元の人は!溝に尻を向けて、何とも言いようの無い角度に尻を突き出し、排泄しているではありませんか!勿論、身体は正面をむいたままです。最後の一滴が離れ落ちると、尻を上下に数回振り、下着を引き上げました。見てはいけない物を見てしまった・・・と言うより、正しい使用法を図解で教授されたような気になりました。
帰り際、何とな〜く地元の人の使用状況を眺めたら、皆様正面を向いたまま、なさってました。察するにアレが正しい使い方なんですね!今度直列式厠を使う機会があったら、私も挑戦してみます。
9月末からシルクロード、米蘭〜和田、行きます、あの辺りなら、もし失敗して下着を濡らしてもすぐに乾くでしょう。初心者向けコースです。
場所は全く不明、限りなくチベットに近い田舎の荒野の土産物屋の横に建っていた厠も凄かったです。
断崖絶壁に三分の二突き出した格好に一応コンクリート製の厠が建設されていて、絶壁側にはにょい棒もビックリに延びた柱が2本、
厠の半分の重さを支えています。
勿論、ドアなし、仕切りなし、床に四角く開けられた穴に向かって排泄すると、遥か数十メートル下に落下して行きます、
インディ・ジョーンズも二の足を踏むような恐ろしい厠でした。
この穴に落ちたら即死間違い無し、ついでに誰も引き上げてくれないだろうから、クソまみれの死体→クソまみれの白骨になるんだろうな、と人生の無情を感じました。
そんな自然たっぷりの厠でさえ、穴に紙を捨ててはいけない、と生まれつき擦り込まれた中国の方は、拭いた奴を建物の隅に捨てます。だれも清掃になんか来ない辺境の地です、捨てられた紙はうずたかく積り、軽く人の背丈を越えていました。凄いです。中には腹具合が悪いのか、キレが悪いのか、ベッタリ実のついた紙も多数あり・・・(以下自己規制)
ウルムチの高級?百貨店の厠も凄かった。
水洗跨ぎ式厠・鍵・仕切りつき・・・なのですが、地元の人は綺麗に使おう、という感覚が皆無ならしく、OB弾だらけ、拭いた紙はあっちこっちに投げ捨て、生理用品もたたみもせずに投げ捨て・・・何かの怒りを込めてぶん投げているとしか、考えられません。仕切りの壁が無かったら、洗面台の辺りまで飛んで行ったのでしょう。
旅行の帰り、空港の綺麗な厠に行くと、田舎のおばちゃんみたいな人がドアを閉めずになさっています。驚きもしなくなった自分に驚きながら日本に帰ってきて・・・
不忍池のあたりの妖しい厠に入って逆に違和感。ドアに尻向けていたしている途中で誰かが攻撃?してきたらどうしよう?開けたら変な人が立って居たらどうしよう・・・?
やっぱり公衆厠はドアなし、正面に顔を向けて入るほうが良いなぁ・・・

と・言いつつ、まだまだ中国の厠見に出かけます。失礼しました。


559  Re:はじめまして 2005/08/30 18:07
From:しみずゆりこ URL:http://home.m01.itscom.net/shimizu/yultuz/

毒三郎さま、はじめまして、こんばんは。管理人のしみずと申します。この度は重厚且つ濃厚なトンデモ・トイレ体験談をお寄せいただき、ありがとうございました。

> 溝に尻を向けて、何とも言いようの無い角度に尻を突き出し(以下略)

おお、それは興味深いお話ですね。私が(見たくはないけれども)見た限りでは、新疆人はみな溝をまたいで用を足していましたが、雲南省麗江地方では「溝に尻を向けて、何とも言いようの無い角度に尻を突き出し(以下略)」な使い方をするのですか。これはぜひ、どちらがチャイナ・スタンダードなのか調べてみたいですね。

> 水洗跨ぎ式厠・鍵・仕切りつき・・・なのですが、地元の人は綺麗に使おう、という感覚が皆無ならしく、OB弾だらけ

北京などに行った時もそう思ったのですが、ハードはだいぶ改良されてきているものの、ソフト面の改革がまだまだですよね。五輪ピックまでにどこまでグローバル・スタンダードに近づけられるか、座して見ていたいと思っております。

> やっぱり公衆厠はドアなし、正面に顔を向けて入るほうが良いなぁ・・

・・・て毒三郎さん。失礼ですが(頭は)大丈夫ですか?危険です。人民に毒されすぎです。早く目を覚まして下さい!

またのお越しをお待ちしつつ。



547  チェルチェンより愛(?)をこめて 2005/08/24 21:31
From:Yui URL:http://www.yuighur.com/

しみず様、日本はまだ蒸し暑いのでしょうか。
ケリヤからバスで10時間あまり乗り、
今チェルチェンにおります。

ホータンは随分変わりましたね。カシュガルのみならず、ホータン・ケリヤでもあのお方はご健在でした。
正面(横側?)からだと颯爽たるものですが、背後から見ると何だか立ちションしている様に思えて・・・(^^;

「鞄の中」というのを読んで、爆笑してしまいました(笑)。ちょうど一昨日、ケリヤで同じくそういった一件があったものですから。

鞄の中、財布の中にいくら入っているか見せろと、バザールのオヤジにしつこく言われてブチギレでした。今回はなるべくこっちで喧嘩しないで大人しくしていようと思っていましたが、ここにきて怒り爆発。

それと毎度の事ですが、写真と録音に泣かされています。「うちの子も撮って!」「あの近所の息子も撮るんだよ!」とせがまれ、挙げ句の果てはお着替えまで・・・(^^;。
あっという間にメモリーオーバーです(;_;)

録音の方は、無茶苦茶うるさい携帯着メロ音や、他の人達の話し声で埋め尽くされ、帰国後の採譜が危ぶまれます(;_;)

まあでも今回は、いつもよりミフマンドスト攻撃や宅配屋さんになる頻度が少ないんで、ましな方かなあ・・・と。

今夜はラグメンの麺だけもらってきて、部屋でうどん汁と共に美味しく食しています。
ともあれ、元気ですって事で・・・


548  Tokyodin salam! 2005/08/25 06:25
From:しみずゆりこ URL:http://home.m01.itscom.net/shimizu/yultuz/

Yuiさま、おはようございます。

遠い空からの書き込み、嬉しく拝見いたしました。ホータンはしばらく行っていないのですが、ずいぶん変わってしまったのですね。昔はそれはそれは田舎臭い町だったというのに。

> 鞄の中、財布の中にいくら入っているか見せろと・・・

あやー、Yuiさんも「被ガサ入れ仲間」でしたか。本当に連中が鞄の中を見ようとするのだけは許せないです。えーと・・・うそです。許せないことは他にも山ほどあります。写真に関しては、最近は連中用に使い捨てカメラを持ち歩くことにしています。だって、お宅の息子、デジカメのメモリーに納めるほどじゃないですからー!って言えたらいいですね(笑)どうぞ思う存分怒りを爆発させてくださいませ。

まだまだ調査は続くようですので、くれぐれもお腹には気をつけて。(←ウイグル通の合い言葉)

Aqyol bolsun!


549  Re:Tokyodin salam! 2005/08/26 12:52
From:ナンシー北京 

yuiさまのところにぶら下がらせて頂きます。
 9月、2週間ほどウズベキスタンに遊びに行ってきます。ここんとこずっと中国の「反日」でキツイ思いばかりしていたので、アソビに・・・。
 だったら、南洋のリゾートとかに逝けよ!と自分でツッコミを入れたくなりますが、馬鹿ですから。yuiさまを見習って、粉末うどん汁を持っていこ。それから板状の百草丸下痢止めも。無事帰国できたら、また、トイレ報告を致します。ではでは。


558  好久不見了! 2005/08/30 18:05
From:しみずゆりこ URL:http://home.m01.itscom.net/shimizu/yultuz/

ナンシー北京様、お久しぶりでございます。お元気そうで何よりです。

何の因果でウズベキスタンに・・・と思わなくもないですが、ご自分で突っ込んでいらっしゃるのでスルーしておきます。

土産話を楽しみにすると共に(スゴイやつがありましたら、ぜひ映像資料も!)、無事の帰国をお祈り申し上げます。



561  urumchige qaytip keldim 2005/09/01 16:06
From:Yui URL:http://www.yuighur.com/

昨夜バスでコルラからウルムチに戻ってきました。
チャルクリクでは砂嵐に遭い、殆ど外へ出られずひたすらデスクワークでした(^^;
おまけに、ホテルの部屋にダニかノミかがいた様で、身体中噛まれて赤いポツポツだらけになりました(^^;
ウルムチに戻ってきて、ちょっとホッとしています。

昨夜はヒラマサで久々の日本料理に堪能。
H教授、U教授、それにO先生も一緒でした。

>ホータンはしばらく行っていないのですが、ずいぶん変わってしまったのですね。

何とですね。ホータンに地下街が出来ているんですよ。地下ショッピングモールみたく、オーディオ製品やら洋服店なんかがズラリと建ち並んでいます。

そんな地下街で「新疆ならでは」だったのは、所々にあるウイグル舞踊人形のオブジェ。手足がもげ落ちたものあり、傾いているものありで、何だか痛々しい人形が「意味なく」置かれてありました。骨組みが露出した恐竜の模型なんかも(^^;

一方、団結広場の方は、夜になると光るキノコやらサボテンのオブジェありーの、ゴーカートありーので、えらく賑やかになっていました。

どうも、こっちの連中の美的センスはピントがズレている様な・・・(^^;。そんなオブジェを新しく作るくらいなら、トイレを何とかせい!・・・と、一人ぼやいています(^^;。

ナンシーさま
ウズベキスタンへ行かれるんですね。どうかお気を付けて行かれて下さいね。粉末のウドン出汁、結構重宝します。

こっちの方も、あと10日程ですが、何とかのりきりたいものです。

ああ・・・ゆっくり湯舟に浸かりたい・・・
恋しや日本の風呂


567  Qorsiqingiz saqmu? 2005/09/04 15:44
From:しみずゆりこ URL:http://home.m01.itscom.net/shimizu/yultuz/

Yuiさま、こんにちは。東京は少し涼しくなってきて、秋の訪れを感じるようになりました。何と言ってもお風呂もありますし。ふふふ。

> H教授、U教授、それにO先生も一緒でした。

そ、それはあまりご一緒したくな・・・ゴホンゴホン。お目にかかれなかったのが残念ですぅ〜(←苦し紛れ)

それはさておき。ホータンに地下街ができたとは驚きました。あの田舎臭い町に。でも決して「ステキ」ではないのは、何となく想像できます。彼らの色遣いのセンス(それだけではありませんが)は、我々には理解しがたいものがありますよね。

また、Yuiさんのサイトで最新レポートを拝見するのを楽しみにしつつ。ご無事のご帰国をお祈りいたしております。



565  びっくり! 2005/09/03 21:07
From:大熊猫 

新疆情報の多さにびっくりしました。
大変参考になりました。
管理人さんの苦労に感謝します。
明日から新疆へいってきます〜♪


569  Re:びっくり! 2005/09/04 16:15
From:しみずゆりこ URL:http://home.m01.itscom.net/shimizu/yultuz/

大熊猫さま、こんにちは。管理人のしみずです。

これから現地にいらっしゃるのですね。くれぐれもお気をつけて。無事のご帰国の暁には、またいらしていただければ幸いです。

Aqyol bolsun!



571  追いかけてシルクロード 2005/09/04 16:18
From:しみずゆりこ URL:http://home.m01.itscom.net/shimizu/yultuz/

かつみさん、こんにちは。いつもお越しいただき、ありがとうございます。スレッドがウナギ化していたので、またしきり直しました。

さて、本日、勝手ながら「シルクロードへ行こう!」の方にかつみさんの体験談を転載させていただきました。ここはこうしてくれ!というご要望がございましたら、何でもおっしゃってください。

誤字脱字・・・実は私も多いのです。うわっ、こんなとこ間違えてる。恥ずかし〜と思いつつ、何食わぬ顔して直してしまっているのですが。ですので、こっそり直したい場合はメールでどうぞ。

> バザールで売っていた兎の末路

興味津々です・・・が、もしかして阿鼻叫喚系ですか?来日した人民が上野公園に来て「じゅる・・・」っとしたというのはよく聞く話ですが、ウイグル人も食うんですよね・・・ハト。そういえばウサギもうまいって(以下略)

> ウイグル民家訪問

このネタはお暇な時にぜひお願いいたします。かつみさんのユーモア・センスがきらりと光る体験談を待ちわびている皆さまのために。そして何より私のために。

またのお越しをお待ちしつつ。


572  ウイグル民家訪問 2005/09/04 21:12
From:かつみ 

...かつみ@静岡です。
また来ちゃいました。
私の駄文がメインコンテンツに収録されて、うれしいやら恥ずかしいやら。

>ここはこうしてくれ!というご要望がございましたら、何でもおっしゃってください。

え〜と1つお願いがあります。
莫高窟のくだりで「時間に余裕があったので、昨年より公開されたという…」の部分を「時間に余裕があったので、"莫高窟の近くにある"昨年より公開されたという…」にしてください。莫高窟敷地内にあると誤解される文章となってしまい、申し訳ありませんでした。

> ウイグル民家訪問
>
>このネタはお暇な時にぜひお願いいたします。

この話は、トルファンでカレーズ見学した後の出来事です。
カレーズ出口駐車場で、コロスさんの待つ車に向かったのですが...その時コロスさんは、どこからか現れたbikeに跨る濃い顔(ウイグル顔Hi)の青年と談笑中。2人の話が終わるのを脇でボーっと眺めていると、青年が私の方に向いて「bikeの後ろに乗れ!」というゼスチャーをする。コロスさんが通訳して曰く「彼の家は葡萄農家です。今は干しぶどうを作っています。興味があれば見学しますか?」とのこと。ロマン求道者としては、ウイグル人の家に行けるチャンスは逃せないと思い即決OK。
でもbikeって、確か2人乗りだよね...と、かすかに不安がよぎる。案の定2人乗りなので、青年と私だけで移動するらしい。
え〜!っという顔をすると、コロスさんは「大丈夫です。彼は友達だから心配ない。」という。あの〜コロスさん、あなたは「ウイグル人は危ない」っていってませんでしたか?...と思いましたが、OKしてしまった手前、後にも引けずウイグル青年とタンデムして、彼のお宅訪問。もちろん2人ともノーヘル、ノー防具(?)。幸い田舎道だったので、交通量も少なく、危ないこともなく彼の家に到着。
彼の家はとても広い!庭には葡萄棚と、葡萄を陰干しする格子状に穴の空いた煉瓦の小屋と、ベッド(?)があり、見学させていただきました。
興味津々に彼の母屋も眺めていると、手招きをして中も案内してくれました。漢族客人用の客間と寝室、ウイグル族客人用の客間と寝室などを拝見。漢族用はソファーにテーブルで、TVなどが設えてありました。ウイグル族用は、高床で、床も壁もジュータンのような毛織物がかかっていました。
見学の後は、葡萄棚の下で、テーブルを広げてハミ瓜、スイカ、ナン(すごく堅い)、干し葡萄、お茶などの山盛りをごちそうになりました。ハミ瓜も干しぶどうもとても甘くて美味しかったのですが、ナンは堅すぎて食べられない。見かねた彼が、「ナンを割って、お茶にdunkして食べろ」とゼスチャーで教えてくれました。これが本場の食べ方か!などと感心しつつ歓待を受けていたのですが...
私が、もうお腹いっぱいって感じで、食べ物に手が伸びなくなると、彼が手招きをする。まだ何か見せてくれるのかとウキウキついてゆくと...そこには秤と袋と、10数種類の干しぶどうの籠が!
これだけ親切にしていただいたので、「いりません」ともいえず、干し葡萄と干しハミ瓜を、秤のメモリに指を指しながら併せて500g程購入。管理人さんのオバタリアン会話集を手に「これいくら?」と尋ねると「100元」とのお返事。会話集では「高いわ!」となるところですが、"ココは彼の家なのよね"とか、"コロスさんの待つカレーズ駐車場まで一人じゃ帰れないのよね"とか、弱気になり、渋々言い値で買ってしまいました。
お金を支払ったときに見せた、彼のキラキラした目は一生忘れません!!
心がブルーの私を後ろに乗せ、ウキウキした彼に、コロスさんのところまで無事送り届けてもらいました。
コロスさんに"友達の基準"を問いただしたい気持ちでいっぱいでしたが、今回は私も軽率でしたし、貴重なウイグル人お宅訪問も出来たので、Optionツアーの一つと割り切ることにしました。

この小ネタはこんなところです。
ご期待に添えなかったら、ごめんなさい。

といったところで、ではまた。


576  コロスさん、「該死」ですね。 2005/09/07 22:12
From:しみずゆりこ URL:http://home.m01.itscom.net/shimizu/yultuz/

かつみさま、こんばんは。今回は限りなくダークに近いブルーな思い出をカミングアウトしてくださり、ありがとうございました。ある意味とても切ないエピソードですが、私は非常に共感させられました。なんというか某国のイージス風に言うならば、「よく見ろ日本人、これがシルクロードだ」という感じです、はい。

それにしても、ウイグル人の家に漢族客人用の客間と寝室があるということにびっくりです。思うに、そのウイグル人青年は普通のウイグル人ではなく、コロスさんと色々な意味でグッド・フレンドなのでしょうね。やっぱり「フレンド」(or朋友)と言う言葉を聞いたら、一目散に逃げねばならないようです。

日本の感覚で言えば100元はたいしたことはないですし、一応親切にしてくれたということはそうなのですが、やはり根っこに下心のある親切というか、それが目的だったのかと思うとせつないですよね。私も、この人たちは私が好きなのではなくて、ジャパン・マネーが好きなのね・・・と寂しく思った経験が何度もありますので、かつみさんのお気持ち、よくわかります。

そういうことも含めて、私自身は秘境でもパラダイスでもない現地の一面を経験できたのは、よかったと思っています。変な言い方ですが、彼らも人間なんだなーと。そのことでまた、何の打算もなく親切にしてくれる人たちのありがたみを知ることもできましたし。きっとかつみさんの中でも、そういう人たちとの出会いは忘れられないものになったのではないでしょうか?

ということで、本日、かつみさんの体験談をアップデートいたしました。(訂正箇所もバッチリです)より多くの方々に、見ていただければ嬉しく思います。かつみさんも、この際どんなことでもカミング・アウトして下さいね。このサイトの趣旨はシルクロードのダークサイドの発掘および公開ですから(笑)ではまたのお越しをお待ちしつつ。



579  コロスさんのこと 2005/09/11 20:43
From:かつみ 

かつみ%土砂降り@静岡です。

メインコンテンツに私単体のpageをいただきありがとうございました。

さて、今回はロマンとは関係のない話、"コロスさん"についてです。

私の中で既に"the人民of人民"の称号をつかんで離さない"コロスさん"ですが...
実は偶然にも、管理人さんの"絹の道に行こう!"に掲載された私の写真に写ってます。交河故城での写真中央の方です!
この写真は、私のwebにある"仏教寺院跡"を背にした1枚です。この時、コロスさんはこの仏教寺院を説明して曰く、「願い事を唱えながら3回回ると願いが叶うといわれています」と。そこで私は「よーし、砂漠に雨を降らせちゃうぞ!」と、寺院跡を"くるくる"しました。しかし回り始めて、はっと気が付くとコロスさんがいない! そう彼は既に寺院跡を出て、次の交河故城東門へ向かっていたのでした。その時取り残された私が撮った写真があの写真ですHi。暑い中あわてて追いかけ、コロスさんを捕まえ、「なぜ先に行くの!」と問うてみました。すると彼は一言「あまりに暑かったから」。あ〜、コロスさんてば!って感じです。

一応彼の名誉の為にフォローしておきますが、実は彼の前職"観光事業の専門学校の先生"だそうです。"理論ばかりでなく、実践を"とガイド業を始めたとか。実際アスターナ古墳群や蘇公塔で、彼の教え子達が職員をしており、いろいろ差し入れを受けて歓待されていました。地元では意外と良い先生だったのかもしれません。
あまりコロスさんが悪者になってしまうのも悪いかと思って、一言付け加えさせていただきました。

あっ、ちなみに寺院を回ってお願いをした効能についてですが...次の日"ちゃんと"天池観光で雨模様でしたHi。次回お願いするときには、「世界平和」を祈ろうと心に誓いました(ちょっとウソ)。

といったところで、ではまた。


586  Re:コロスさんのこと 2005/09/16 22:07
From:しみずゆりこ URL:http://home.m01.itscom.net/shimizu/yultuz/

かつみさま、こんばんは。こちらこそ、ステキな旅物語がどんどん充実していって嬉しい限りです。現地に行った方のお話を聴かせていただくのは、やはりは楽しいものですから。

おお、これ(↓)がコロスさんですね。哀愁漂う背中がいかしてる・・・とは思いませんが、シャツを胸までまくりあげていないのだけは誉めてあげたいです。夏は街にヘソだしルックの人民オヤジがあふれていますゆえ。
http://homepage1.nifty.com/endymion/china05/tb_koug3.jpg

人民とつきあって思うことは、彼らは色々な意味で自分に正直だなと。行って間もない頃はいちいち腹を立てていたものですが、慣れてしまうと、それはそれで楽だなと思うこともしばしばでした。日本のように言外のことを察するということをしなくていいので。なので、コロスさんも人民的人民なだけで、決して悪い人ではないというのに賛同します。友達にしたいかというと、それはまた別の問題ですが。

寺院を回ると願いが叶うというのは初耳でした。では私も次回行った時は、白馬に乗ったお殿様が早く迎えに来てくれるよう祈りたいと思います。(すごく本気)

またのお越しをお待ちしておりますね。小ネタも楽しみにしています。



582  帰国しました〜 2005/09/14 04:50
From:Yui URL:http://www.yuighur.com/

清水さま、彼の地からようやく戻って参りました。日本はまだ蒸し暑いですね。

今回は比較的ハプニングの少ない旅でしたが、それでも何度かブチギレたり、慌てふためく事もありました。でも例年よりは、結構穏和だったかも(?)

ケリヤのバザールでブチギレた事は、先日お話しましたが、ウルムチに戻って知り合いに会った時に、口から火を噴きそうになりましたよ。

原因は、やっぱり「飯」です(^^;。
「今日は君の食べたいもの何でも、食べさせてあげるよ!何がいい!?気にしないで!貴女はお客さんだから、こっちのおごり。何でも食べたいもん言ってみて!何にする?」というので、遠慮なく「日本料理であっさりしたもの〜」と言いました。

「日本料理?え、でも先日も食べたって言ってたよね。そんなのばかり食べてると、ここじゃ力出ないよ。そうさなあ・・・ポロなんかはどう?」と彼。

「いや、別にポロは食べたくない。こっちでもあまり食べないし、この数日油っこい羊肉で胃がかなり疲れているから、やっぱ日本料理がいいや」と、私も念押し

それでも、彼は折れてくれないのです(^^;
「そんな事ないでしょ」とか言うし「でもさ〜
食べたいもん食べてばかりじゃ、身体に悪いよ〜。うん、やっぱりポロがいいと思うんだ〜。美味しいから食べられるよ!大丈夫!」

こいつ・・・、自分がポロ食いたいんだろう(^^;と見え見えです(^^;

「でも、やっぱり肉は辛いなあ。魚か野菜がいいんだけどなあ。」と言うと、「え?肉はやっぱりダメなの?別に鶏肉でもいいよ。大盤鶏でもいいなあ。やっぱ肉ダメ?」と聞くので、

「いや、肉でも種類によるかな。豚食べたい。豚骨ラーメンとかハム。ソーセージ、ベーコンなら食べたいや〜〜う〜〜美味そうジュル」と思い出しながら、舌なめずりをすると
「そんなもん食べちゃダメに決まってるでしょ!汚い!」と怒られてしまいました(;_;)

いい加減、嫌になってきたんで、「じゃああんたはポロ食えばいいじゃん。一人で。私はこれから日本料理屋行くからさ。お互い別々の店で食事するのがベストだね、ほいこれで決まり!」と、これでヤツも何も言えないだろう、と思っていたら、

「一人で食事なんて寂しいだろう?そんな可哀想な思いはさせないよ。よし、じゃあ我々はまず一緒にポロの店へ行こう、そこから日本料理へ行けばいいじゃない、それでどう?」と

「逆にしてくれ。ポロの店へ先に行ったら、君どうせ何だかんだ言って、食わせようとするつもりだろう。そうは問屋がおろさない。日本料理を腹一杯食って、そこからポロの店行くよ」と言い返しました。

その瞬間、彼はムッとした様に言いました。
「鷲尾さん!我が儘だよ!僕の気持ち何も考えてないじゃないか!!こっちが折角ご馳走してあげようと言ってるのに!貴女は自分の食べたいものばかり言う!」と言うじゃないですか。

こちらもぶちぎれて「あーたが何でも食べていいって言ったんだろうが!だったら、こっちが食いたいもん食わせるのが、客のもてなしってもんだ!!結局テメーの食いたいもん食わそうとして、こっちの意志を全然尊重しねーじゃないか!!もういい!私は別に寂しくないから、一人で日本料理食いに行くよ!別におごってくれなくったっていい。そんな強引な誘いはまっぴらだ」と、言い捨てて、一人帰ってきました。

いつも「何が食べたいですか?」と聞いてくる割に、こっちが食べたいものは、殆ど食べさせてもらえません。そんな輩に我が儘と言われた日にゃ〜、「同じ言葉、てめーにもそっくりそのまま返してやる!!」と言いたいです。

ヤツが日本へ来たら、その逆バージョンで散々私の食べたいもんを、もてなしてやろっと。

今は我が家に戻り、何を食べても幸せ〜。
ああ、やっぱり日本って良いですわね、清水さま♪


587  お帰りなさいませ〜 2005/09/16 22:08
From:しみずゆりこ URL:http://home.m01.itscom.net/shimizu/yultuz/

お帰りなさいませ、Yuiさま。ご帰国後まもなくで、さぞかしお疲れのことと存じますが、わざわざご報告をいただき、どうもありがとうございました。

ポロを巡るバトル、Yuiさんのセリフにいちいちうなずきながら見入ってしまいました。「こいつ・・・、自分がポロ食いたいんだろう」には笑いました。ホント、ウイグル人はポロが好きですよね。ポロは一年にいっぺんぐらいならとても美味しくいただけるのですが、新疆をぐるぐると巡った後、息も絶え絶えになっている身には、正直拷問だと思います。

> 「鷲尾さん!我が儘だよ!僕の気持ち何も考えてないじゃないか!!こっちが折角ご馳走してあげようと言ってるのに!貴女は自分の食べたいものばかり言う!」と言うじゃないですか。

この彼のセリフは、我々の考える親切と、彼らの考える親切の間にある深くて暗い溝を如実に表しているように思います。我々日本人は、何と言っても察しの文化の人々ですから、「相手がして欲しいことをする」のが親切と考えていますが、彼らの親切は、力一杯目一杯、「自分がしてあげたいことをする」のが親切なんですよね。でもって、その親切が受け入れられないとなると怒る怒る。怒りたいのはこっちだ!といつも思います。そして、いい加減彼らにも、愛情や友情の深さを炭水化物と羊肉と油の量で表す習慣を考え直してもらいたいです。

留学以来、改めて日本の良さを再発見してしまいました。やっぱり日本はいいですよね、Yuiさま。またいつでも毒を吐きにいらしてくださいね。



585  こんにちは。 2005/09/16 15:33
From:毒三郎(女) 

今月末から米蘭〜和田辺りに行くため、覚悟を再確認する意味も含めてこちらの厠話を繰り返し拝見しております。
世話してくれた旅行会社の人は、砂漠での
移動中は「青空トイレ」だと、美しい表現をなさいましたが、要は野糞・野小便ですね。

う〜・・・思い起せば小学校2年の帰り道、
どうにも我慢できなくなって、空き地で致したのが、我が人生最初で最後の野・・・だと
思っていたのに、この年になって、本格的にする事になるとは・・・
「大丈夫!傘持って行けば恥ずかしくないですよ!」と励まされましたが、それって、かえって行為を公示しているようで・・・

しかし、疑問に思うのは、日本だと公厠に
猥褻な落書きがあったり、覗きで捕まる不埒者も居るのに、扉もないあの公厠で問題が無い、とは人民男子は厠に於いての行為が欲情を呼ぶ事が無いのでしょうか?

手を洗う・・・なんて絶対無理だから、ウェットティッシュたくさん持って行く予定ですが、日本人ほど、汚い・汚いを連呼したり、
手を洗いたがる人種も少ないのだとか。

東欧の某国に旅行に行った友人が厠から出て、いつもの調子で手を洗っていたら、地元の人に、
「あなたはもしかして、排泄物から人に伝染する病気のキャリアで、人に迷惑をかけない為に手洗いを慎重にしているのか?」
と、尋ねられたそうです。

少しは衛生面を無視した生活をして、抵抗力を養わねば・・・

長々失礼しました。それでは。


588  Re:こんにちは。 2005/09/16 22:19
From:しみずゆりこ URL:http://home.m01.itscom.net/shimizu/yultuz/

毒三郎様、こんばんは。再度のお越し、大変嬉しゅうございます。ご出発も間近のようですが、毒三郎さんは何度も大陸へは足を運んでいらっしゃるということですから、余裕しゃくしゃくという感じではないですか?

私も含め、乙女(?)にはトイレは気になるところですよね。でも、傘・・・は噂には聞いたことがありますが、実際に使っている人は見たことがないですね。むしろ傘を広げたりしたら、ご指摘の通り、注目の的になってしまうと思います。青空トイレはよいですよ〜。足下を通り抜ける風がすっーとしてて。それに人民の汚いケツもブツも見ることなく用が足せるなんて天国ではないですか!(一部下品な表現で済みません)

トイレにおける破廉恥な行為についてですが、隠されているものがわずかに見える、あるいは見ることに浪漫を感じるのが人という生き物であり、かの大陸ではすべてがあまりにもオープンなため、そこに浪漫が介在する余地がないのではないかと思います。見ようとしなくても見えてしまうとなると、興ざめですよね。なので、個人的には人民の中にはいわゆるスカ××趣味の方は少ないだろうと確信しております。

ウェットティッシュもいいですが、町中にはペットボトルが沢山売っているので、バスに乗る前には2〜3本買っていくのがよろしいかと。飲み水にもなりますし、手も洗えますから。

ご報告が遅れましたが、本日毒三郎様のトイレ体験談をサイトにアップロードさせていただきました。ご帰国の暁には、さらに刺激的なエピソードを期待しております。どうぞお気をつけていってらっしゃいませ。



589  ありがとうございました 2005/09/17 10:18
From:毒三郎(女) 

脳みそが貧弱で正しい返信の仕方が今一歩わからず、変なことしてしみず様のお返事を汚しては大変なので、改めてこちらにお便りします。
我がしょうもない文章を取り上げてくださり、有難う御座います。
小学校の時強制的に書かされた遠足の作文や、社会人になってからこれも無理矢理提出させられた会社をヨイショする目的のいやらしい社内報の以外で、黙っていたのに採用された作文はこれがはじめてです。

今度はもっとしみず様に喜んで頂けるような、凄い奴を探して来ますね!

と言うところで思い出したのですが、10年以上前、マレーシアのイポーという田舎町に滞在した時、公厠がとても不思議な造りをしていました・・・
有料の公厠はとても混んでいて、いつ行っても常に長蛇の列だったのですが、さすがにもとイギリスの植民地だっただけあり、地元民は某人民のように先を争ったり、醜い闘いはせず、大人しくそれぞれ選んだ扉の前に立ち、順番を待っていました。
私も適当に選んだ列の最後尾に並び、いよいよ我が順番が回って来たのですが・・・

鍵付きの扉を開け、中に入って見たら!
何も無い・・・・
便器が無い・・・
有るのは土間の空間だけ・・・
一体此処でどっちを向いて何をするの?

立ち尽くす私に別の列に並んでいた地元住民が、こっちだよ・・・と言うように手招きして、前に入れてくれました。
その列の扉の向こうには、水洗・跨ぎ式の便器が設置されて居ました。

後から聞いた、駐在日本人の間で広まっている噂によると、何も無い空間は 小 限定の厠で、大 するときは便器付を選ぶのだとか?
公厠では扉の何番目が大用、小用、と決まっていて、地元住民はそれぞれ所望する位地に正しく並ぶのだとか?
想像するに、あの地元住民は、私が大希望していたのに、間違えて小の所に並んだ物を知らない外人だ、と哀れみの心で入れてくれたのでしょう。

しかし・・・
気温30度以上、湿度限りなく風呂場の、洗濯物が3日経っても乾かないムンムン蒸れ蒸れのあの国で、垂れ流しになった小は一体何処へ・・・?
もしかしたら、公厠の外に小の川が流れていたのかも知れません。

何のオチもありませんが、以上です。

失礼しました。







591  Re:ありがとうございました 2005/09/18 20:47
From:しみずゆりこ URL:http://home.m01.itscom.net/shimizu/yultuz/

毒三郎さま、こんばんは。
こちらこそ、転載を快諾してくださって嬉しく思います。人の不幸は密の味・・・いえいえ、人様のお話は楽しいものですから。

さてさて、マレーシアのトイレについて。便器はともかく、「穴」すらもない空間とは、日本人の我々からすると摩訶不思議な感じですが、彼らにとってみれば普通のことなのでしょうか。穴がなければ床にするしかないとは思うのですが、その行く先が気になります。部屋は密室だったのでしょうか?それとも流れ出ていく溝のようなものはあるとか?色々謎が深まります・・・。

そういえば、申し上げ忘れたのですが、タクラマカンの青空トイレは、だだっ広い空間という訳ではありません。一応バスの運転手さんは、ごつごつした岩場や、丈の高い草が生えたところをチョイスしてバスを停めてくれますので、「丸見え」になる心配はありません。夜になってしまえば、真っ暗で何も見えませんし。ただ、たまに点呼もせずに出発するので、置いて行かれないように注意してくださいね。



596  サイト更新のお知らせ 2005/10/02 22:45
From:しみずゆりこ URL:http://home.m01.itscom.net/shimizu/yultuz/

めやす箱をご覧の皆さま、こんばんは。

しばらくオフライン生活が忙しかったため、ブランクがあいてしまいましたが、本日、サイトを更新いたしました。お暇な時に、ご覧下さいませ。

メールのお返事も遅ればせながらお出ししておりますので、今しばらくお待ちいただければ幸いです。



597  ホータンの謎の物体 2005/10/03 12:43
From:Yui URL:http://www.yuighur.com/

清水さま、こちらはめっきり秋めいて参りました。お陰様で、身体から羊のにおいも消え、髪も潤いを取り戻しました。
「まとも」になるまでに、10日以上かかるとは・・・

更新された内容、早速拝見させてもらい、厠事情で笑い転げました。いえ・・・手を突っ込まれた朋友的朋友さんご自身を考えれば、大変お気の毒には思うのですが・・・(^^;
やはり、恐るべし中国の厠です。

さて、話変わりますが、ここのところ、まだ全て整理していなかった現地写真を、あれこれつぶさに見て、まとめ出しました。

で、例のホータン地下街の人形写真がありましたので、こちらの皆さまにも、異国情緒たっぷり&シルクロードのロマンどっぷりの、ホータン地下街を、とくと拝見して頂こうかと思い、まかりこしました。

写真↓
http://yui-wsh.kir.jp/diary4/tikagai3.jpg
http://yui-wsh.kir.jp/diary4/tikagai2.jpg
http://yui-wsh.kir.jp/diary4/buttai.jpg

特に3枚目のヤツで、卒倒しそうになりました。
ああ・・・もう何だか・・・脱力もんですorz


598  唯我独尊? 2005/10/03 23:12
From:しみずゆりこ URL:http://home.m01.itscom.net/shimizu/yultuz/

Yuiさま、こんばんは。東京もすっかり秋らしくなってきましたが、奈良の秋はもっと情緒あふれるものかと存じます。うらやましいです。

朋友的朋友さん、すごいですよね。いくら人民でもあそこに手を突っ込む猛者はそういないはず。そして紙がなく、絶体絶命に陥った彼の行動がまた我々の予想を遙かに越えているのです。次号を楽しみにお待ち下さいませ。

さてさて、ホータン地下街の写真をご紹介いただき、ありがとうございました。ホータンの地下街、やばいです。変な物好きの私の心臓を打ち抜かれました(笑)一枚目の写真の左側の人形が、食い倒れ人形みたいとか、二枚目のエペンディがステキとか、色々ありますが、やはり三枚目のインパクトにはかないません。

・・・っていうかもしかしてこれ、蓮の花の上にのっているところを見るとお釈迦様なのでしょうか?天上天下唯我独尊のお釈迦様も人民にかかっては小便小僧。ほんと、何だか〜ですよね。



600  物騒な事態 2005/10/05 15:39
From:ケロヨン軍曹 

既にご存知でしょうが、ウイグルは今現在、大変物騒な事態となっているようです。
http://www.sankei.co.jp/news/051001/kok086.htm

ただ、実態は
http://oshida.exblog.jp/1210430

との事みたいですね。今後の展開を注意深く見守っていきたいと思っております。


608  男の美学 2005/10/07 10:46
From:しみずゆりこ URL:http://home.m01.itscom.net/shimizu/yultuz/

ケロヨン軍曹さま、お久しぶりです。わざわざのお越し、ありがとうございました。

お知らせいただいた件。私もニュースを見ましたが、個人的には、正直いかがなものかと思います。特に彼らの野暮ないでたちには大いに異議を唱えたい。あれでは全世界に向けて俺たちは悪者だと公言しているようなものです。やはり男子たるもの己の姿形にも美学が無くては。これで火事場頭巾に黒小袖という粋な装いをしていたならば、(言ってることを差し引いても)「漢」と認めないでもなかったのですが。実に残念です。え、そういう問題ではない?

真面目な話をすれば、新疆やウイグル人のネットにおけるイメージと実態との間に、乖離が存在するように感じています。一部分だけが切り取られて、いいようにも悪いようにもクローズアップされているので、逆に全体像が見づらくなっているというか。何か非常にちぐはぐな印象を受けてしまいます。いずれにしても、当事者がヒートアップするのは仕方ないとして、第三者の我々は冷静かつ慎重に、注意深く事態を見極める必要がありそうですね。

私は私で、現地の普通の人々の普通の暮らしを、案外したたかにたくましく生きている彼らの日常について、今までどおり地味に地道に発信していきたいと思ってます。そんなところでしょうか。



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