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| シルクロード関連用語 |
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- ■ シルクロード
- 中国と西アジア・地中海沿岸地方を結んだ歴史的な東西交易路のこと。古代中国特産の絹を西方にもたらした通商路であったことから、ドイツの地理学者リヒトホーフェンによって命名された。(原語はドイツ語ザイデンシュトラーセ Seidenstrasse)中国の長安から、タリム盆地を経由して、西アジア・地中海沿岸に達する。紀元前2世紀ごろから開かれ、東西文明の交流に大きな役割を果たした。
- ■ 西域
- 中国の西方地域に対する総称。広義には中央アジア・西アジア全域、狭義にはタリム盆地周辺の地域をさす。漢代には西域都護府、唐代は北庭・安西都護府が置かれ、一時的に中国の支配を受けたが、その後衰退。清代乾隆帝期に征服され、中国の版図となった。
- ■ 新疆
- 漢語では「シンジャン Xinjiang」、日本語読みは「しんきょう」。元々は「新たな(平定した)疆域」という意味を表す言葉。1759年にタリム盆地が清の乾隆帝により征服され、1884年に新疆省が建てられた後は、この地を表す固有名詞となった。中華人民共和国成立以後、1955年からは新疆維吾爾(ウイグル)自治区と名称が変わったが、現在も一般的には新疆と呼ばれている。
- ■ タリム(塔里木)盆地
- 北は天山山脈、南は崑崙山脈、西はパミール高原に囲まれた大盆地。面積は約53万平方キロメートルで、台湾の約15倍に相当する。中央にタクラマカン砂漠が広がる。
- ■ タクラマカン(塔克拉瑪干)砂漠
- タリム盆地の中央部を占める中国最大の砂漠。北辺に沿ってタリム川が流れている。なお、タクラマカンがウイグル語で「一度足を踏み入れたら生きて帰れないところ」であるというのは俗説。タクラマカンの語源には諸説あるが、未だ統一の見解はない。
- ■ ウイグル
- 新疆の主要民族であるテュルク(トルコ)系の人々。宗教はイスラームを信仰。ウイグル
Uyghur は彼らの民族を表す自称で、漢語では維吾爾族(ウェイワルズゥ Weiwuerzu)、維族(ウェイズゥ Weizu)と呼ばれる。
- ■ 漢族
- 中国の人口の90パーセント以上を占める多数民族。漢語ではハンズゥ Hanzuと発音する。
- ■ ウルムチ
- 新疆ウイグル自治区の区都。新疆北部に位置する。漢語では烏魯木斉(Ulumuqi)と表記する。
- ■ イスラーム
- イスラームはアラブの預言者ムハンマドが610年に創始した一神教で、イスラームとはアラビア語で「唯一の神アッラーに絶対的に服従すること」を意味する。コーランに記されたイスラームの教義はイーマーン(信仰)、イバーダート(神への奉仕)、ムアーマラートからなる。その内、イーマーンとイバーダートを簡潔な箇条としたものが六信五行である。六信とはアッラー、天使、啓典、預言者、来世、予定を信じること、五行とは信仰告白(シャハーダ)、礼拝、喜捨(ザカート)、断食、巡礼を行うことである。
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