新疆ウイグル自治区・現地事情編  |
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| お金について/交通事情/宿泊事情/食事事情/水事情/トイレ事情/治安状況/衛生状況 |
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お金について |
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通貨
新疆ウイグル自治区で使われている通貨は、中国の他の地域と同様人民元です。もっとも大きなお札が100元、続いて50元、20元、10元、5元、2元、1元、5角、2角、1角まであります。(1元=10角)その他、5分、2分、1分もありますが、日常生活ではほとんど使われません。北京などではコインも流通していますが、新疆はお札が主流です。2009年3月現在では1元は約14.4円です。(現在の為替レートは中国銀行のWEBサイトでご確認下さい)
物価
全体的に物価は中国の内地に比べて安いのですが、何を求めるかによってかなりの価格差が出てきます。一般的に食費は安く、町の食堂なら10元も出せばおなか一杯になりますが、高級レストランに行けば一回の食事で数百元かかることもあります。宿泊費はシングルルームで最低30元から、高級ホテルでは1,000元以上することもざらです。個人的な印象としては、それなりのホテル(200元〜300元)に泊まりたいなら交通費(除飛行機代)、食費込みで一日5,000円、雨露さえしのげればいいと言うのであれば一日1,000円以下で旅行できると思います。
両替
大きなホテルや土産物屋を除いて、ドルや日本円は使えません。人民元は日本では手に入らないので、中国国内で両替する必要があります。ちょっとした町ならどこでも中国銀行があり、そこにパスポートを持っていけばすぐに両替することができます。
ニセ札について
現地では銀行の前に(あるいは中にも)闇両替屋がうろうろしており、以下に自分たちのレートの方が得かを言ってきますが、新疆ではニセ札が出回っているので辞めた方が無難です。現地人に聞いたニセ札の見分け方は、毛沢東の左側の襟をこするとか。本物はここに格子状の筋が入っているそうです。 |
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交通事情 |
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ウルムチへのアクセス
新疆ウイグル自治区の空の玄関口は、区都ウルムチです。現在、日本からウルムチ直通の定期便はないため、北京や西安など他の都市を経由していく必要があります(夏期には臨時の直通便があります)。北京からは約3時間半のフライトでウルムチまで行けますが、何しろ距離が遠いためチケット代は割高です。
列車の場合、北京、西安、蘭州、鄭州、上海、成都などの都市からはウルムチへの直通列車が運行しています。その他の都市からも上記の都市経由で行くことができます。ただし蘭州を除いて、2日以上かかりますので、時間のない人にはお勧めできません。
飛行機
新疆は航路が最も多い地域の1つで、区都ウルムチからカシュガル、ホータン、アクス、クチャ、コルラ、チャルチェン、イリ、アルタイなど、新疆の各地方都市への便があります。ただし、いずれもウルムチと各地方都市を結ぶ航路であり、地方都市から別の地方都市に直接行くことはできません。イリからカシュガルに行く場合は、イリ→ウルムチ→カシュガルというように、一旦ウルムチに戻らなければなりませんのでご注意下さい。
新疆域内のチケットは日本からでも購入することはできますが、かなり割高になります。現地での購入は簡単で、しかも事前に買うとかなりの割引になるので、長期間滞在する予定の方は現地で購入することをお勧めいたします。なお、料金やフライトスケジュールなど、詳しいことは各旅行代理店にお問い合わせ下さい。中国南方航空の国内フライトスケジュールはこちらで検索することができます。
列車
新疆域内には蘭州とウルムチを結ぶ蘭新鉄道、ウルムチとアラシャンコウを結ぶ蘭新鉄道西段、そして南新疆を横断する南疆鉄道の3本の鉄道が走っています。
この内、トルファンを起点とする南疆鉄道は、1999年にはカシュガルまでの路線が開通し、ウルムチからカシュガルまで24時間で行けるようになるなど、新疆域内での交通が格段に便利になりました。高くて飛行機は使えないが、バスだと時間がもったいないと言う方にお勧めです。切符はゴールデンウィーク、国慶節、春節などの民族大移動期を除いては、前日でも問題なく手に入ります。そもそも人民は2・3日前から計画的に切符を買うような人々ではなく、ほとんどの人が明日の切符くれ!と叫んでいますので。
切符購入時には特にパスポートなどの証明書は必要ではなく、駅、或いは券売所に行けばOK。もし中国語に自信がないようでしたら、紙に発駅と着駅、日時、車号、座席のランクを書いて渡せば、受付の小姐(あるいはオバちゃん)が××元と叫ぶと思いますので、その額を払えば切符がもらえます。
例)
- 烏魯木斉(ウルムチ)〜敦煌 (或いは吐魯番(トルファン)→敦煌)
- 8月12日、K890
- 硬臥・下鋪(二等車・下のベッド)
*今は二等車でも十分なクオリティがありますので、軟臥(一等車)を買う必要はないと思います。ベッドは下鋪(二段ベッドの下)が便利です。
ウルムチでは2路バス、或いは52路バスに乗れば終点が列車の駅です。いきなりバスでは不安という方は、タクシーにのって、「到火車南駅」(鉄道駅までの意)と言う紙を見せれば連れて行ってくれます。
駅では二日先までの切符を売っていますが、確実に切符が欲しい方は、人民電映院から建設路に入ったところの左手に券売所があり、5日先までの切符を売っていますので、そちらに行けばいいでしょう。
当日は一時間ほど前に駅に行き、列車の番号がある看板の所に並べば、後は人民の群れについていけばOKです。
長距離バス
新疆の人々の足となっているのがこの長距離バス。飛行機や鉄道のルートや本数が限られているのに対し、長距離バスはほとんどの都市を網羅しています。料金も経済的なので、時間がある人は長距離バスを利用して旅行をするといいでしょう。バスの切符はバスターミナルで販売しており、遠距離なら前日、近距離なら当日でOK。夜行寝台バスの場合は、行き先の他、ベッドの位置(上鋪or下鋪)を告げる必要があります。
以前、新疆のバスは時間になっても、客が満載になっていなければ出ず、車内環境は劣悪で、シートは硬い、狭い、ぼろい。床は食べ物のくずで、足の踏み場もなく、発車したらしたで、道が非常に悪いので、シートの上で上下左右に振り回され、乗客が吐く、吐く。トイレは砂漠の真ん中でバスが止まった瞬間にバスから降り、クモの子を散らすように走ってその辺でするという感じでしたが、最近は道もよくなり、バス自体もきれいになってきました。
路線バス
地の果ての新疆といえども、各市内はそれなりに広いので、移動する時には路線バスを利用すると便利です。バス停には各停留所の名前と、路線番号、行き先が書かれたボードがあるので、行き先を確認した上でその番号のバスに乗ります。
新疆のバスには大きく分けて二つあり、一つは市営の大型バス、もう一つは中巴(チョンバー)と呼ばれる個人経営のミニバスです。大型バスの場合は、前から乗り、募金箱のような料金箱にお金を入れ、降りる時は後ろから降ります。日本のブザーのようなものはなく、基本的に各停留所で止まる上、最近は電光掲示板で次の停留所を表示してくれるので便利です。ちなみに冬は暖房が入っておらず、車内も氷点下なので、防寒対策をしっかりしておかないと、本気で凍死します。(ウルムチはマイナス20度近くまで下がりますので)
ミニバスの場合は出入り口が一つしかありません。運転手の他、切符切り兼客引きがいて、その人にお金を払うようになってます。次のバス停が近づいてくると「有没有下的?ヨウメイヨウ シアダ」(降りる奴はいるか?)と聞いてくるので、降りる場合は「有
ヨウ」と答えましょう。ミニバスはスリが多いので、リュックやウェストポーチなどはしっかりと前で握っていた方がいいです。
現在は区間や種類に拘らず、一律に一元となってます。大型バスの場合はおつりをくれないので、きちんと一元を用意しておく必要があります。さもないと、ずっと募金箱の横に立って、乗ってくる人からおつりにあたるお金を回収する羽目になること請け合いです。
タクシー 
ウルムチでは初乗り6元、その他の都市では市内なら一律5元です。上にTAXIと書いてある車が沢山走っており、路肩で手を挙げればすぐに止まってくれます。基本的には助手席に乗りますが、タクシー運転手が犯罪に巻き込まれることを警戒しているためか、夜、特に男性の場合は後ろに乗ってくれと言われることも多いようです。近年はシートベルト着用が義務づけられ、しばらくのあいだはみんな締めているふりをしていましたが、最近は誰もしていません。
普通、市内ではメータを倒してくれるので問題はありませんが、一番トラブルが多いのが空港と市内間。メーターを倒さない場合、ウルムチ空港から市内まで夜間料金で50元前後というのが適正な値段です。100元などと言ってきた場合は間違いなくぼったくりに来ています。ご用心です。
なお最近(2009年3月現在)はウルムチ市民の生活レベルが向上し、皆がタクシーを使うようになったため、なかなかタクシーがつかまえにくくなりました。そのためか妙に白タクが増え、タクシー待ちをしているとすっと普通の車が寄ってきて、乗るか?と聞いてくることも多いです。個人的な印象としては、多少割高なぐらいでとくに危険性もなく、いつ来るかわからない正規のタクシーを待ちぼうけているよりよっぽどマシとは思うのですが、もちろん絶対安全とは言いきれません。現地に明るくない場合は無視した方が無難でしょう。ちなみに乗る場合は、最初に値段交渉をします。 |
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宿泊事情 |
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一流ホテル
ウルムチでは現在、新疆海徳酒店、銀都酒店、火炬大厦、美麗華酒店、鴻福大酒店、環球大酒店、あたりが一流ホテルとされています。次いで新疆暇日大酒店、城市大酒店、明園新時代大酒店、塔里木大酒店というところでしょうか。これらのホテルは当然ですが、宿泊料が高い。一泊800元は当たり前、1000元、1500元なんてところもざらにあります。快適なサービスを受けるためなら金に糸目はつけないという方々があらかじめ予約をしていく所であり、貧乏学生&バックパッカーが飛び込みで行く所ではありません。
こうしたホテルでは、値段が高いだけあって、英語や日本語を話せるスタッフがいる、クレジットカードが使える、ホテルで両替ができる、電子キーがもらえる、ホテルの中に各国のレストラン、ビジネスセンター、各種サービスが揃っているなどの利点があり、まず特に問題なく過ごすことができるでしょう。
二、三流ホテル
ここでいう二、三流ホテルとは、愕然とするほどひどくは無い(こともある)けれど、決してよくもない、大体200元以下で泊まれ、飛び込みもOKなホテルのことです。ウルムチなら新疆賓館、博格達賓館、孔雀賓館、華僑賓館、山城酒店、紅山賓館などがそれにあたります。個人的には最近リニューアルされた華僑賓館がお薦め。
このクラスのホテルはよほどのことが無ければ予約は必要なく、当日行って部屋はあるか?と聞けばOK。また時期によっては(特に冬)宿泊料をまけてくれることも多いので、とりあえず値段交渉はしてみるべき。全体的に部屋は古く、薄暗く、よくトイレが詰まっており、従業員の態度はイマイチ、夜中に知らないおねーさんから電話がかかってくるなどなど、デメリットはたくさんですが、安いのだからしょうがない。人民の考える「サービス」がどういうものであるか知りたい方にはお勧めです。
交通旅社
外国人が泊まれる公式の宿泊施設としてはもっとも底辺に属する交通旅社。新疆では長距離バスの時間が不定期で、夜中の三時に降ろされて途方にくれることも良くあるのですが、そんな時に強い味方になるのが交通旅社。たまに宿のオヤジのぬくもりの残るベッドに案内されたりもしますが、それもご愛嬌。各都市のバスターミナルの傍には必ずあり、どんな真夜中に行っても必ず泊めてくれます。
トイレ・シャワーは共同。時には人民と一緒の部屋に押し込まれたりと環境は劣悪ですが、安く、便利で、いついかなる時でも泊まれると言うメリットもあります。大体一ベッド30元から10元ですが、交渉次第ではさらに安くもなります。
サービス
- チェックイン:大抵は午後からですが、部屋が空いていれば朝っぱらからでも入れてくれます。中国のホテルでは、チェックインの時には「押金」(ヤージン)という前金を払うことになっており、大体2日分の宿泊料に相当する金額を請求されます。(ホテルによって違いますが)「押金」を払うと引換証をくれるので、それを取っておいてチェックアウト時に返してもらいます。どんなボロっちいホテルでも必ずパスポートの提示は求められます。
- カギ:最近一流どころは電子キーをくれるそうですが、新疆の多くのホテルでは、宿泊客にカギを渡してくれません。ホテルには各楷ごとに服務員がいて、宿泊カードを見せるとカギを開けてくれるというシステム。部屋はオートロックなので、出るたびにいちいち服務員に開錠を頼まなければいけないので、結構面倒くさいです。
- 備品:部屋には大抵魔法瓶が置かれており、お湯はいつでも足してもらえます。カップも備え付けのものがあるので、よほど気になる人以外はマイカップを持参する必要はありません。タオル、歯ブラシ、シャンプー、石鹸、トイレットペーパーなどの備品もありますが、質は推して知るべし。こだわりのある方はマイ・グッズをご持参ください。
- 安全管理:中国では従業員の態度はイマイチですが、手癖が悪いと言うことは無く、今まで部屋に置いておいたものを盗まれたことはありません。ただドミトリーの場合はもちろんとして、シングルルームにとまった場合でも掃除の時などに各部屋を開けっ放してするため、安全とは言い切れません。多額の現金、パスポートなどをフロントに預けるのは当然として、カメラなども身に付けておいたほうがいいでしょう。
- チェックアウト:チェックアウト時間はほとんどのところが12時で、午後6時までなら宿泊料の半額、6時を超えると全額取られます。カシュガルなどでは新疆時間を使っている所もあるので、部屋備え付けの案内書で確認してください。チェックアウトの時には、服務員が部屋を確認した上で、問題が無ければ支払いと言うことになります。(部屋の備品を壊したりすると、金を請求されるそうです。)一流どころはクレジットカードでもOKのようですが、二三流ホテルではまず間違いなく現金支払い。この時、「押金」を返してもらうのを忘れないようにしましょう。
民家
新疆を旅していると、知り合ったウイグル人や漢族から家に来い、泊まっていけと言われることもよくあります。私自身は何度となくお邪魔してトラブルにあったことはありませんし、現地の生活を生で知るよい機会ですので是非にと言いたい所ですが、中にはよからぬ目的を持って近づいてくる輩もいないとは言えないのが難しい所です。
トラブルが嫌なら最初から知らない人に着いていかなければいいんでしょうけれど、現地の人とのふれあいと言うのも旅の醍醐味な訳で。その辺は皆さんご自身の判断に委ねるしかありません。とりあえず第六感を研ぎ澄まして、悪い奴のにおいを嗅ぎ取ってください。特に得意げに英語を話す輩にはご用心。「マイ・フレンド」という単語が出たら、一目散に逃げましょう。
付け加えるならば、招待したウイグル人が善良であるからといって、リスクが無いわけではありません。なぜなら彼らが親切であればあるほど、我々はもれなくブロイラーの悲哀を味わわされるからです。また都会ならともかく、南新疆ならお風呂はまずありませんし、みんな一緒に雑魚寝も当たり前。その非日常性が楽しいといえば楽しいのですけれど。とにかくウイグル人のお宅に誘われた時には、上記のことをよく考慮していただければと思います。
*ちなみに外国人が個人宅に泊まるのは法律違反だとか。突然警察に踏み込まれるということはまずないと思いますが、お気を付け下さい。 |
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食事事情 |
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新疆の料理
新疆の料理には大きく分けてムスリム料理と漢族料理があります。 「清真 Qingzhen」と書かれているのがムスリム用で、イスラームの戒律に則り豚肉やラードは決して使われません。代表的なメニューとしてはラグマン、ポロ、カワプなどがあり、いずれもメインに羊肉が使われています。漢族料理はいわゆる中華ですが、少数民族の影響から羊肉が多く使われるなどの特徴があります。
全体的な傾向として肉中心で、野菜は少なく、味付けがくどい上に、油っこいので、お腹が弱い人はすぐにトイレの住人となります。胃腸に自信のない方は、キャベジン&正露丸をお忘れなく。もちろんお腹が弱くない方もトイレの住人となる可能性は大ですので、油断は禁物です。ちなみに向こうの一人前は日本の二人前ぐらいありますので、食堂では安いからと言ってあまり多く頼まない方が無難です。
気を付けなければいけないのは、家に招かれた時で、信じられないほどの量の食事が出てきます。日本人は食事を残すのは悪いことと無理をしがちですが、向こうでは客が残さず食べてしまうことはもてなす側の恥という感覚があり、必要以上に出しているところがあるので、食べきれないと思ったら残しましょう。誰が何といっても残すことが、新疆で健康を保つ秘訣です。
日本料理
現在ウルムチには二つの日本料理屋があります。一つは城市酒店にある「平政」(ひらまさ)、それから西大橋にある2003年にオープンした「江戸之櫻」(えどのさくら)です。
現地の物価からすると料金が高めなため、以前はやや寂しげな感じだったのですが、食べ放題メニューを始めてからは連日人民でにぎわっている模様。ウイグル料理に飽き飽きした時には是非足を運んでみてください。詳しい情報は日本料理店平政(ひらまさ)のWEBサイトにてご確認下さい。) |
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水事情 |
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飲料水
飲めないことはないですが、生水(含水道水)を飲むのはお勧めできません。新疆では人民も家庭用の大きな精製水(ミネラルウォーターではない)タンクを買って飲んでいます。水道水でも沸かしてあればOK。また歯磨き・うがい・シャワー等、多少のことなら水道の水でも問題ありません。私は二年間水道の水を使いましたが、全然問題ありませんでした。
ガイドブックなどに水筒を持ってくるといいと書いてありますが、今ではどこでもペットボトル入りの精製水が2〜3元で売っていますし、ホテルには大抵備え付けのカップもありますので特に必要ないかと。新疆は大変乾燥しているため、知らないうちに水分が体から蒸発していきます。暑さにやられないためにも、こまめな水分補給は必須です。
シャワー
新疆のホテル、特に安いホテルではシャワーの時間が決まっていることが多く、特に下記には午後10時以後にならないと使えないところも少なくありません。時間になってもすぐに出てくるとは限らず、かなり長い間水を出しっぱなしにしておかないとお湯が出ないこともあります。 |
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トイレ事情 |
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町中のトイレ
紙などはもちろんついているはずもなく、鍵は往々にして壊れ、壁すらないオープントイレが普通です。一流ホテルのトイレはさすがにきれいですが、それ以外の博物館、駅、図書館などのトイレも劣悪です。「公厠」と書いてある公衆トイレにはトイレの番人がいて、2角の使用料が取られます。有料だからときれいなわけではなく、概して不潔極まりないです。新疆の旅をする時は、マイ・トイレットペーパーがなければ生きていけません。(現地で簡単に購入できます)
砂漠
新疆はタクラマカン砂漠の周縁に転々と町が存在しており、バスで次の町に着くのに10時間以上かかることもざらにあります。当然ドライブイン施設などなく、トイレタイムになると皆、砂漠の中に迷い出て用を足すことになります。最初はびっくりしましたが、慣れてみると結構平気。息がつまりそうな汚物で一杯のトイレで用を足すぐらいなら、いっそ砂漠の方がすがすがしいと思うこと請け合いです。
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治安状況 |
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| 基本的に治安はよく、強盗・殺人などは滅多にはありません。政治的な情勢も今のところ安定しており、テロや暴動も起っていません。中国の中でも治安はよい方で、女性が一人旅をしても特に問題のない地域です。ただし、どこの観光地でもそうなように、スリや置き引き、ひったくりなどには注意して下さい。特にバスの中は注意が必要です。
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衛生状況 |
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| 中国西北部では風土病のたぐいは少なく、渡航の際の予防接種などは特に必要ありません。ただし、夏期は非常に高温で乾燥しているため、日射病や脱水症状に気を付ける必要があります。また中国全土に言えることですが、衛生管理が不十分なので、屋台の食品や飲料をむやみに食べるとおなかを壊す危険があります。 |
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