リョク
石粉粘土 約70p 
2003年1月完成(製作 約8ヶ月)





1号のタケルと同時進行で作っていた子です。
タケルと同じ等身、身長で、体は細め、手足は大きめ。
そのために、終盤ではバランスの修正に一苦労しました。
細い目と開いた口。
微妙に困り気味の眉毛。適当なカットの髪(笑)

初夏の葉っぱに浮かれている頃だったので
名前は夏の季語「万緑」から。
「万緑叢中紅一点」の中から一字貰おうと思い
「ソウ」か「リョク」だな〜と(どっちも草・・・)
そして、何となくリョク。
せめて「紅」とか「一」とか、花の方から
名前を取ってやれば良いのに・・・(笑)




指の爪
オーブン粘土で、作ってみました。
よく見えませんが、妖怪度UPです。






初めてまともに油彩のメイクをしたのですが、生々しくて良いですv
磨きが甘かったこともあり、肌は結構キズだらけなのですが(笑)油彩のお陰で、人間の肌っぽさが出たように思います。

肋骨もはっきりと(有り得ないくらい・・・)浮き出ています。
華奢に見える〜と大喜びしていたのですが、やり過ぎると気持ち悪いですね(笑)











目はグレーのグラスアイ。
オープンマウスで、上の前歯4本だけ作ってあります(見えませんが・・・)。

髪は人毛で、自然な黒色。
本当はショートヘアの予定なので、そのうち切ります。

衣装は赤ちゃん用の古い着物です。
おもちゃ柄で可愛いのです♪
大正ロマンを目指した赤いボンネット(通称トサカ)は自作。














何だか同じようなアングルが多い・・・。

















しばらくTOPを飾っていたもの。
テーマは「置きざられた人形」
古い写真の中の、今はもう、どこにもいない子ども。

寒々しく、明るく寂しいような雰囲気が出したかったのですが、どうでしょう・・・?

服は、タケルの黒い服とお揃いの布で、デザインも微妙にお揃いを意識して作ってみました。
セーラー襟は、作ってみると意外と簡単なので、またやってみようと思います。
やっぱり制服かな・・・(ニヤリ)




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