診療メモ

1.内科 

高血圧 

高血圧とは、上(収縮期)が140mmHg以上、下(拡張期)が90mmHg以上の場合をいいます。高血圧の状態を放っておくと、知らない間に心臓は高い血圧に対抗して働くため負担がかかり、機能が低下します。また、血管にも高い圧力がかかるため、血管壁が厚くなり、動脈硬化を起こします。その結果、心不全や脳卒中・狭心症・心筋梗塞・腎臓病などにかかりやすくなります。高血圧は、本態性高血圧と二次性高血圧の二つのタイプに分かれます。本態性高血圧は、もともとの体質や日頃の生活習慣が原因となります。

治療は、まず食事療法が大切です。塩分を控え、栄養バランスのとれた食事をとり、お酒を控えます。肥満ぎみの人は減量します。また運動をすると、運動中は血圧があがりますが、続けているとふだんの血圧が低くなっていきます。それでも高い時は、お薬を飲みます。治療目標は、収縮期が130mmHg未満、拡張期が85mmHg未満です。高齢者では、もう少し高めに設定します。収縮期血圧140~160mmHg以下(60~70才代)、拡張期血圧90mmHg未満。   

早朝高血圧

血圧は一日の間で上下を繰り返しています。普通、血圧は夜に下がり、明け方から上がり始めるのですが、夜でも下がらなかったり、明け方の上がり方が著しいことがあり、これを早朝高血圧と呼んでいます。最近、脳卒中や心筋梗塞などの発作は午前中特に午前6〜10時に多いことがわかり、早朝高血圧との関係が注目されるようになりました。寝ている間は、休めの信号を出す副交感神経が優位に働いていますが、明け方の時間帯は、働けの信号を出す交感神経が活動するようになり、血圧や脈拍が急に増えます。また明け方は、ホルモンの作用によって血管の中に血の固まりができやすくなる時間帯でもあります。このような条件が重なるため、明け方に脳卒中や心筋梗塞が起こりやすくなるのです。早朝と寝る前の収縮期血圧(上の血圧)の平均値が135mmHg以上で、しかも早朝の血圧が寝る前より20mmHg以上高い場合は、早朝高血圧の可能性があります。早朝高血圧であることがわかれば、早朝までしっかりと血圧を下げておく薬に変更した方がよいでしょう。

高血圧症の治療薬

高血圧の治療には、脳卒中、心臓病や腎臓病を防ぐことが大切です。そのためには、十分な降圧が重要です。作用の異なる薬剤を少量組み合わせた少量併用療法では、副作用が少なく降圧効果もよいということがしめされています。降圧薬には、血圧を下げる以外の効果もあることが、わかってきました。今日、高血圧の薬物治療は、カルシウム拮抗薬、レニンーアンジオテンシン系抑制薬、べータ遮断薬、利尿薬、あるいはアルファー遮断薬と呼ばれる薬が用いられます。各々の薬について説明致します。

(1)カルシウム拮抗薬:アムロジピン、アゼルニジピンなど

血管を広げ血流を改善する作用があるので、高血圧や狭心症の治療に広く使われています。副作用は、顔面の紅潮、頭痛、歯肉のはれ、下肢のむくみ、頻尿、便秘などです。グレープフルーツを食べてすぐにこの薬を飲むと、血圧を下げる作用が強くでることがありますので、2ー3時間は空けましょう。

(2)レニンーアンギオテンシン系抑制薬

ACE阻害薬:エナラプリル、イミダプリルなど

ACE阻害薬は、血圧を上げる物質アンギオテンシンの生成を抑えることで、血圧を下げます。さらに心不全や糖尿病腎症の改善をすることがわかって来ました。副作用は、から咳です。ごくまれですが、顔や手足がはれたり、急に呼吸困難になることがあります。

ARB(アンギオテンシン受容体拮抗薬):アジルバ、ブロプレス、オルメテックなど

少し作用機序が異なりますが、ACE阻害薬に近い降圧薬です。ACE阻害薬で時にみられる空咳の副作用はありません。副作用としてめまい、発疹がおきることがあります。

(3)べータ遮断薬:トーワミン、アルマイラー、セプロブロックなど

心臓の働きを休ませて血圧を下げます。心臓にある交感神経のべーター受容体を遮断

します。これにより心臓の興奮がおさえられて血圧が下がります。高血圧、狭心症、不整脈の治療に用いるほか、心筋症や心不全の治療にも用いられます。副作用としては、四肢の冷感、倦怠感、息切れなどです。

(4)利尿薬:フルトリア、ラシックスなど

体の余分ら水分を塩分とともに尿に排出する薬です。循環血液量が減るので、むくみがとれて血圧も下がります。心臓の負担も軽くなります。少量の利尿薬とACE阻害剤またはカルシウム拮抗剤と併用すると優れた降圧効果があります。しかし量が多めになると、血液中のカリウムが減ってしまうことがあります。糖尿病や痛風のある人は,症状を悪くさせる事があります。

(5)アルファー遮断薬:ドキサゾシンなど

心臓にある交感神経のアルファー受容体を遮断して血圧をさげます。肥満の方で高血圧がある人に適しています。インスリンの働きを改善する作用があります。副作用は、急に立ち上がった時に血圧が下がりすぎることがあります。少量から内服すると、副作用を減らすことができます。

動脈硬化症

超音波によって頚動脈の内膜と中膜の厚さを測定することにより、動脈硬化があるかどうか知ることができます。内膜と中膜の厚さが 1.1mmを超えると要注意です。

ダイエット・糖質制限食

飽食社会の中で、年々肥満者が増加しています。それに伴い、多くの人が減量に取り組んでいます。しかし誤ったダイエットは、健康障害を招きかねません。さて肥満度を示す指数にBody Mass Index(BMI)があります。身長あたりの体重指数です。

           

BMIが18.5~25未満が普通体重で、25以上が肥満としています。

BMIが25以上で、既に糖尿病や高血圧、高脂血症、痛風、狭心症などの健康障害を持つているか、その危険が大きい場合に、肥満症と言います。ダイエットが必要な病気とされています。また、ふつうの肥満でも、健康を保つためには、減量をこころがけた方がよいです。

正しいダイエット法及び糖尿病を患っている人の食事療法は、京都の江部先生の勧める糖質制限食がベストであると考えます。糖質制限食は糖質がすくないので食後血糖値の上昇がほとんどなく、常に脂肪を燃やすエネルギーシステムが活性化しており、肥満解消や生活習慣病予防にも大変役立ちます。以下に江部先生の勧める食事法を紹介します。

            糖質制限食10カ条

1、魚貝・肉・豆腐・納豆・チーズなどタンパク質や脂肪が主成分の食品はしっかり食  べてよい。

2、糖質とくに白パン・白米・めん類及び菓子・白砂糖など精製糖質の摂取は極力控える。

3、やむをえず主食を摂るときは未精製の穀物を少量(玄米・全粒粉のパンなど)摂る。

4、飲料は水・番茶・麦茶・ほうじ茶などカロリーのないものを摂る。牛乳・果汁は飲まず、成分未調整豆乳は適量OK。

5、糖質含有量の少ない野菜・海草・きのこ類は適量OK。果物は少量にとどめる。

6、オリーブオイルや魚油(EPA,DHA)は積極的に摂り、リノール酸の多い紅花油やコーン油、ごま油を減らす。

7、マヨネーズ(砂糖なしのもの)やバターもOK。

8、お酒は蒸留酒(焼酎、ウイスキーなど)はOK,醸造酒(ビール、日本酒など)は控える。

9、間食やおつまみはチーズ類やナッツ類を中心に適量摂る。菓子類、ドライフルーツは不可。

10、できる限り化学合成添加物のは入っていない安全な食品を選ぶ。

糖尿病の治療

糖尿病とは、膵臓にあるインスリンというホルモンの作用不足によって血糖値が高いままになっている状態です。わたしたちが糖質を含むものを食べると、糖質が胃腸で分解されてブドウ糖になります。ブドウ糖が血液中に取り込まれると、血糖値が上がります。すると膵臓からインスリンが出て、ブドウ糖を筋肉細胞に取り込ませてエネルギー源としたあと、グリコーゲンとして筋肉や肝臓に蓄えられます。それにより血糖値が下がります。余った血糖は、インスリンが体脂肪として脂肪組織に蓄えます。血糖値が高いことがわかると、今までの指導は、カロリー重視の食事指導と運動の奨励でした。しかし血糖値を上げるのは糖質だけですので、糖質の摂取量に気をつければ、血糖値を上げずにすみます。そこで江部先生が勧める糖質制限食が効果を発揮します。ヒトのエネルギー源は2つあります。糖質からできるのがブドウ糖で、脂質からできるのが、脂肪酸とケトン体というエネルギー源です。糖質制限をして糖質が体に入ってこなくなると、脂質からできる脂肪酸、ケトン体がヒトの主たるエネルギー源となります。

 

肺炎球菌ワクチン

肺炎は抗生物質などの薬の進歩と医療技術の向上により、かなりよく治療できるようになりました。しかし、高齢者にとつては、肺炎はいまも怖い病気です。特に心臓や呼吸器に病気がある方、腎不全、肝機能障害、糖尿病の方などでは、肺炎などの感染症にかかり易く、病状も重くなる傾向があります。また、急速に症状が進んだ場合、抗生物質などの治療が間に合わないこともあり、危険です。肺炎の原因となる微生物には、細菌やウイルスなどたくさんの種類があります。肺炎球菌は、その中で、最も重要です。抗生物質が効きにくい肺炎球菌が増えてきています。そこで肺炎球菌に対するワクチンの接種をお勧めします。肺炎球菌にも多くの種類がありますが、このワクチンは、1回の接種でいろいろな型に効くようにつくられています。この免疫は5年以上続きます。1回接種料8000円です。

口腔アレルギー症候群

花粉症の人が、果物や野菜の接取時に口腔咽頭粘膜を中心に生じる口腔アレルギー症候群(OAS)が増えています。その症状は、誘因食物の接取後15分以内に口腔や咽頭,口唇の痒み、腫れを引き起こす。患者さんの訴えは、のどがぐっとつまる、むずむずする、ひりひりする、つっぱる、いがいがするなどです。それにひき続き、鼻症状、流涙、まれであるが、呼吸困難、ショックを起こすことがあります。シラカバ花粉症患者がリンゴを食べると口の中が痒くなることは、良く知られています。花粉による感作が成立後に、花粉と共通抗原性をもつ果物、野菜を食べることにより起こります。果物、野菜の具体的種類は、リンゴ、サクランボ、モモ、ナッツ類、キウイ、ニンジン、ジャガイモ、セロリなどです。シラカバだけでなく、コナラ、ブナ、ハンノキの花粉症の人にも起こります。川崎市早野や緑区十日市場近くには、コナラの木があり、コナラの花粉症となりリンゴ、キウイでOASを起こすようになられた方が、通院しています。診断手順は、血液中のシラカバのRASTの測定と生の果物を用いたプリックープリックテストを行います。治療法は、誘因食物を取らないことが大切です。そして抗アレルギー剤の内服です。

メタボリックシンドローム

メタボリックシンドローム(metabolic syndrome)とは、内臓脂肪の蓄積による肥満に、高血圧症、高脂血症、糖尿病を合併している状態をいいます。診断基準は、内臓脂肪蓄積を反映すると考えられるウエスト径(男性のウエスト径85cm以上、女性90cm以上)を重視し、それに加えて脂質代謝異常、糖代謝異常、高血圧の三つのうち二つ以上あれば、メタボリックシンドロームと診断します。内臓脂肪の蓄積がおきると、どうしていけないのでしょうか?内臓脂肪組織が皮下脂肪組織に比べて種々の働きをする蛋白質(アディポカイン)を分泌しているからだと考えられています。これらのアディポカインには、善玉アディポカイン(アディポネクチン)と悪玉アディポカイン(TNF-アルファ、IL-6など)があります。肥満により内臓の脂肪細胞が肥大化すると、善玉アディポカインが減り、悪玉アディポカインが増えてきます。善玉アディポカインであるアディポネクチンは、肝臓での脂肪酸を燃焼させて、糖新生を抑制するなどしてインスリン感受性を亢進させ、さらに血管に作用して炎症を抑えて血管の障害を抑えます。このアディポネクチンの減少により、血糖値が上昇し、また動脈硬化が進んで血圧が上がりメタボリックシンドロームがおこります。悪玉アディポカインであるTNFアルファは、インスリンの抵抗性を引きおこします。すなわちインスリンの効き目を悪くします。

二日酔い運転

昨夜は飲み過ぎて少し残っているけれども大丈夫、とハンドルを握るドライバーはすくなくありません。二日酔いでも、呼気中のアルコール濃度が0.15mg/l以上であれば、酒気帯び運転です。私は、朝通勤中に交通事故を時々見かけますが、二日酔い運転が原因なのではと疑っています。体内に入ったアルコールは、肝臓で分解されます。その処理能力は、だいたい3時間で日本酒1合分です。毎日お酒を飲んでいる方でも8時間は血液中にアルコールが残っています。昨夜飲み過ぎた時は、運転をしないで下さい

むずむず脚症候群

 不眠症や寝不足の原因のひとつに、寝床に入ると足がむずむずしたり、ほてったりするむずむず脚症候群、レストレス レッグス症候群があります。むずむず感は、具体的には、ふくらはぎや足に、灼熱感やうずく感じ、虫がはうような奇異な感覚が出現します。その際に、皮膚表面ではなく、筋肉や骨の奥深い所に不快感があらわれます。症状は、夕方から夜間におこり、安静にして、しずかに横になったり座ったりしている状態で始まります。下肢を動かすことにより、改善します。夜間に十分な睡眠が得られないことから、日中にだるさや眠気を強く感じます。睡眠ポリグラフ検査で睡眠時周期性四肢運動が多くの患者さんに見られます。原因は、腎不全や鉄欠乏性貧血など様々な病気に併発するものと、誘因がわからないものがあります。鉄分の不足により、ドパミン神経機能に障害をおこすのではないかという説があります。治療は、パーキンソン病の治療薬であるドーパミン作動薬がよく効きます。     

薬のミニ知識

 正露丸:下痢止めとして売られている市販薬の正露丸は、危険です。正露丸の主成分クレオソートはフェノール、クレソゾール、グアヤコールなどが75%を占める外用消毒液を固形にしたものです。これらの消毒液は毒性があり、劇薬指定で、液体が口腔粘膜に触れたら大量の水で洗い流せと書いてあります。家畜の消毒にも使われなくなりました。その固形物正露丸を1日270mgも内服するように市販品に書いてあります。正露丸内服による腸管壊死を起こした報告、肝機能障害の報告、大量内服による急性意識障害、腎臓及び肝機能障害を起こし、血液透析などを行って救命しえた症例報告もあります。

2.婦人科

月経前緊張症(PMS)/月経前不快気分障害(PMDD)

PMSは、月経前に乳房痛、腰痛、むくみ、体重増加、いらいらなどの症状をいいます。月経前不快気分障害(PMDD)は、PMSの重症形です。抑うつ、不安、情緒不安定、睡眠障害、押さえがたい易怒性です。その原因は、セロトニン作動性神経系の異常が考えられています。治療としては、ビタミンB6、炭酸カルシウム、漢方薬、SSRI (選択的セロトニン取り込み阻害薬)です。特にSSRIの効果が高い事が、知られてきています.

更年期障害

更年期とは、性成熟期から老年期への移り変わりの時期のことを呼びます。更年期障害はこの時期に女性ホルモンの不足と加齢によっておこる心と体の異常をいいます。

症状として一番多いのは、血管を取り巻く神経の異常に基ずくもので、のぼせたり、顔がほてったり、汗が出たりどきどきしたりします。また眠れない、くよくよする、憂うつになるといった精神症状などもあります。こういった症状は、生理がなくなる閉経(平均50歳)の時期の女性に多く見られます.

また閉経五年以上たちますと、粘膜がもろくなり、膣炎、性交障害や尿を出しにくいといった症状さらに骨がもろくなりことによって、骨折や背骨が曲がってきます。またコレステロールが増え、動脈硬化をおこしてきます。

更年期障害の治療

1. ホルモン補充療法 (HRT)

更年期障害の症状は、足りないホルモンを補うホルモン補充療法(HRT)によって改善します。のぼせ、ほてり、肩こりなどの血管運動神経症状は、エストロゲン(卵胞ホルモン)を投与すると大変良くなります。抑うつ、睡眠障害などの精神症状、膣壁萎縮の改善が認められます。長期的には、高脂血症、骨がもろくなる骨粗しょう症もよくなります。エストロゲンには3種類あります。飲み薬の結合型エストロゲン(プレマリン)は、従来の半分の量で効果があることがわかってきました。エストラジオールは、貼り薬でお腹にテープを貼ります。直接皮膚から吸収されるので副作用が少なく肥満や高血圧の人に適しています。飲み薬のエストリオールは、子宮に対する作用が弱いホルモンです。ホルモン補充療法は、短期に行う場合には、大変有効な療法ですが、長期(5年以上)に行う場合には、副作用に注意する必要があります。子宮体癌は黄体ホルモンを併用して投与すると予防できます。乳ガン発生のリスクは長期投与により約1.4倍になります。したがって、乳ガン検診、子宮内膜検査、血液検査をおこないます。

2. 漢方薬・食事療法

日本では、従来より漢方薬で治療しています。桂枝茯苓丸はほてりを治す働きがありますが、この働きは、卵胞ホルモン以外の作用で改善することがわかってきました。当帰芍薬散には、冷えを改善する効果、加味逍遙散には、精神的症状のうつ,疲れを改善する効果があります。

大豆に多く含まれるイソフラボンは、卵胞ホルモン様の作用があり、大豆・大豆由来の食品を食べることにより、ほてりが改善されます。

更年期女性のための食生活は、良質のタンパク質を豊富に含む魚、大豆製品を十分にとり、骨密度の減るのを防ぐために牛乳、チーズ、ヨーグルトを1日に2回食べ、野菜はもっと多く食べるように心がけましょう。

3.皮膚科

新しい創傷治療

当院では、外傷、熱傷を湿潤療法で治療しています。消毒液を使用していません。受傷直後であれば、アルギン酸塩被覆材で覆います。直後でなければ、顔面、指尖部であれば、ハイドロコロイドを使用します。他の部位では、プラスモイストを使用します。プラスモイストは、擦過傷、皮膚損傷、熱傷、湿疹に効果があります。痛みが少ない治療が可能になりました。広範囲の熱傷には、対応していません。また携帯での質問にも対応していません。

爪水虫

爪水虫は、正式には、爪白癬といいます。白癬菌というカビが原因で起こる感染症です。爪が白く濁ってくるのは、増殖した白癬菌によって爪が破壊され、中に空気が入り込むためで、爪が厚くなったり、もろくぼろぼろとかけたりします。爪の先端のほうから始まることが多く、最後には爪全体が白くなり、また黄褐色や茶褐色になることもあります。爪白癬があると、ぬり薬で足の水虫が治ったと思っても、爪の中に白癬菌が隠れているため、再発してしまうのです。治療は、のみ薬によって、内側から治します。半年間治療すれば8割程度の患者さんに効果があらわれます。ラミシールという薬には、副作用が出ることがあります。胃部不快感、はきけ、下痢。少数ながら肝機能障害、貧血がみられます。従って定期的に血液検査を行います。

.リハビリテーション

半導体レーザー

半導体レーザーには、痛みのある部分の血液の流れを良くする作用、痛みのもとを分解する作用、痛みを伝える神経の働きを抑える作用などがあり、肩の凝り,腰の痛みなどによくききます。週3ー4回行います。治療時間は、約10分です。

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河合医院
内科・婦人科・皮フ科
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